改装作業ー。

とりあえずはデザイン固定。あとはリンクをひたすら貼るのみ！

今日は更新しまくろうと思ったんだけどママンに机の上が汚いと怒られちゃったので片付けてましたー。久々にあんなに大量の紙を捨てた。千枚は捨ててるよあれ。
んで、片付けてたら一学期中間の現文テストが出てきたんだけど、問題文の裏に小話っつーかアン編的プロローグみたいな、アンの独白が載ってた。面白かったのでのせときます。

私は罪人。神に抗いし黒き逆十字の神。
たくさんの罪なき人を巻き込んで、私は世界を混沌へと導きました。

例えば、求められない手を強く握った左腕を。
例えば、間違いに気付いていても正そうとしない右腕を。
例えば、たった独りで膝を抱いて泣いた両脚を。
例えば、涙も迷いも捨て力を求めた両手を。

そして私は、破滅をも滅ぼしました。
彼は私の全てであったはずなのに、私は最悪の形で彼を裏切りました。
私は…彼が信じてくれた私は、結局深い悲しみに堕ちた神の手を取ったのです。
彼は笑っていました。笑って、私を赦してくれました。
それこそが私を、深い深い奈落へと突き落とすことになることを、
彼はきっと知っていたのでしょう。

そして私は、失いました。
両手は私を守り武器を手放し、
両脚はどこまでも私から遠ざかり、
右腕は私の肩にもたれかかりその役目を果たし、
左腕は物語を忘れ消え去ってしまいました。

私は罪人。神に抗いし黒き逆十字の喪失者。
そして誰も、その行方を知る者は、いない。

これはある少女達の話。
誰も知らない物語…


アンのテーマでも流して読んでくださればー！（なにずうずうしいこといってんのー
んでは小説書いてきます。今日はMoreだな！