アテナのリコリス2構想ルナセオ編

引き続きセオ編構想。
まだ一話も書いてないけど一応今んとこ考えてる筋書き。

ルナセオはレクセ・ルイシルヴァの学生です。父は探検家で家を空けることが多く、兄はラトメの魔術師に弟子入りして行ったので（そのときに母とものすごい激闘という名の親子喧嘩を繰り広げた。だってラトメは今とっても危ないから←軽い）母親と二人暮し。だから母さん一人にすんのはまずいよなっていう親孝行精神から寮に入らずに家から学校に通ってます。

セオの性格はラファととっても似通ってます。というかそれが描きたかったがために作ったキャラです。ラファと同じような決断をして、それをラファがどう見るかをやりたかった。勿論過去夢の君じゃないけどな！
なのでネル編では政治色強いけど、セオは巫子中心にいきたい。というかせっかくトリニティにするんだから全員違う観点からストーリーを追いたいと思ってます。

そういうルナセオは勿論ラファと同じように突然巫子狩りに襲われて、勿論ラファと同じように巫子の力継承しちゃって、勿論ラファと同じようにえええやべえよどうしようううってときにトレイズに助けられます。ハイ出たトレイズ！お役立ちキャラだね！←

だけどラトメがアレなもんだから巫子に関してはスペシャリストの揃ってる蹄連合を頼ることになるんだけど、今回は第九の巫子が誰だか不明なんですよね。（それは勿論ストーリー上でって意味で決まってはいますけど）だけど蹄連合の中で巫子が現れたってことが公になって以来、ラトメに加えてファナティライストも行動を起こすようになる。つまりは"巫子狩り"再来ってとこですか。蹄連合はラトメのことで手一杯だから巫子のことにまで手を回していられない。だけど世界まで崩れちゃったら本末転倒もいいところ。だからどうしよう困った困ったー！…となるところまで考えてます（結論を決めてない）

巫子のストーリーが主だったものだから、基本的に前作と似たような展開です。巫子探しは多分セオ編が一番多いかな。リメイク前はネル編でほとんど集めちゃったんだけどな。

それと今回、これはネル編でもメル編でもいえるんですが、親に関してのストーリーがかなり濃いです。結構前作キャラの子供が出てくるので、「え、え、誰の親が誰だって！？」みたいな展開がものすごくややこしい。特にメルセナとルナセオの母親話は前作の内容かなり引っ張ってくるから既読者様オススメ。

例によってセオ君はかなりのネタバレキャラなのであんまり多くは語れないけどー。序盤ストーリーはこんなもんかな。セオ編が一番書くの楽しみだー！