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つれづれなるままにかきつづっていこうと思いますー。 基本馬鹿話とか小ネタを中心にぼちぼち愚痴を織り交ぜつつ。 一次二次兼用につきお気をつけあそばせ! お暇な方どうぞご覧下さいませ^^
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昨日話してた学園モノ小説の一端。左から三ページ、微妙なところから始まり途中で終わります。中三の終わりくらいに描いたブツだが…三年間イラスト部所属しといて画力にほとんど差異が見られないのが悲しいとこだぜ…ハッ、今更。
自分で描いといてなんですがみやひと君は普通に可愛い。これで情報オタクでさえなけりゃな…実際書いてた頃は風梅くんがお気に入りでした。ていうかキャラ全員大好きだった。おかげさまでヒロインの影がものっそい薄い話だった。

というわけで今回ご紹介するはこちらー。

Alto-アルト-
(アオリ文)
新聞部、なんて少人数で細々とやっていく地味な部活っていうのがセオリーだけど、「俺」こと川波宮人(かわなみみやと)率いるその学校の新聞部はなんと総勢45名の大所帯。情報通の多いこの学校である時立ち上った噂は、宮人のクラスメート、何事も平凡の中の平凡を突っ走る瀬之原吉乃(せのはらよしの)が、あの逆光眼鏡を外すと実は絶世の美少女だというもの。その情報を探るため、宮人は彼女を尾行することに…!けれど侮るなかれ瀬之原、彼女の素顔を掴んだ矢先、尾行途中で捕まってしまった宮人は、瀬之原にとんでもない取引を持ちかけられて…!?
「アンタ、魔法学校に入ってみない?」
こんな流れでも一応学園モノ、現代魔法学園ラブコメディ、今ここに開幕!

…勿論開幕は時期未定です。

まあ砕けて言うと、みやひと君が美少女瀬之原の脅しで魔法学校に入学させられて、学校の濃い面々とあれやこれや頑張るおはなし。ちなみに、実際んとこラブはあんまりありません。ほぼ友情モノです。ついでに言えばヒロインは瀬之原じゃありません。恋愛メインじゃないから主要キャラが相手である必要もないかな、という…

以下で簡単な世界観とキャラ紹介!

魔法学校「アルト」
定時制の魔法専門学校。夜間のみなのでもともと学生の者たちはダブルスクールで通っている。入学できる年齢は定められておらず、才能があれば子供から大人まで幅広く学ぶことができる。
授業内容は魔法理論や語学、守護人形「ドール」の扱いを学ぶ必修科目と、一人一人の才能に応じた特殊能力の開発を目的とした選択科目に分かれている。選択科目の種類は数多く、主なところでは念能力(サイコキネシス)、読心術(テレパシー)、時空操作(タイムトラベル)、空間移動(テレポート)など。

「ドール」
守護人形。所謂使い魔。魔法をかじれば誰でも得ることができる。手のひらサイズの人型をしていて、腕部分が羽になっている。持ち主の魔力によって生まれるため、持ち主と最も波長のあう性格をしており、必ず持ち主とは異性の姿をとっている。いざという時に助言をしてくれたりいらぬ邪魔をしてくれるぜんぜん頼もしくない存在。校長に言わせれば「ドール作りは魔力構築のコツを掴むいい練習になる」とのことだが、実際のところ使い魔っていう響きがカッコイイから授業カリキュラムに存在しているものだと思われる。魔法の才能のない者には彼らの声は聴こえない。


(登場人物)
※千秋の説明を見りゃ分かりますが諸事情によりほとんどのキャラが美形です。

・川波宮人(かわなみみやと)
16歳。高校二年生。新聞部の部長を務めている。本来は色白で地毛の色も薄く、二重瞼の大きな瞳を持つ可愛い系美少年だが、どうやらそっち系のお兄様にウケがいい顔立ちらしく、新聞部の先代部長に襲われそうになって以降は四角い黒縁眼鏡、黒染めの髪のガリ勉根暗男の装いをしている。以上の理由により人前で眼鏡を外すことを極端に嫌っているが、アルトでは千秋の命令により素顔で通っている。頭の良さも運動神経も中の下だが、魔力だけはピカイチ。選択科目は念能力、のちに読心術も選択。

・瀬之原吉乃(せのはらよしの)
宮人のクラスメート。普段はカツラに伊達眼鏡をかけたごくごく普通の少し大人しめ女子高生、しかし実は運動神経抜群の絶世の美少女。宮人を学園に引きずりこんだ張本人。ちなみに変装しているのは中学時代友人の彼氏を取った取らないで騒動になった経験による。千秋と懇意にしており、彼が好きだが行動に出れずにいる。彼女のドールはクソ生意気な少年。自称アルトのヒロイン。

・滝峰千秋(たきみねちあき)
アルト学園校長。二十歳。高校を一年のときに中退し、そのまま親の跡を継いでアルト校長に就任。吉乃とはバイトの先輩後輩として出会っている。破天荒だが憎めない性格で、学園の人気者。無類の美形好きで、学園には美形しか入れないと豪語してはばからない。アルト学園が美形揃いなのはそのためである。口癖は「青春してるかい?」

・豊葉風梅(とよはかざうめ)
十六歳だが見た目は小学生のちびっ子美少年。だがその外見とは裏腹に、低くて腰にくるあっまい声をしている。自分の愛らしい容姿と悩殺ボイスを十二分に理解しており、それを度々自ら利用することも。底抜けのどSで腹黒の悪魔。頭脳派の天才少年だが唯一漢字だけは壊滅的で、宮人のことを「ミヤヒト君」と呼び、以来それがあだ名として定着している。宮人を心底気に入っており、彼を追いかけて宮人の高校に編入してくる。アルト生徒会副会長にして念能力のスペシャリスト。豊葉兄弟の末っ子。実は結構家庭的で、豊葉家の家事全般をまかなっているらしい。

・豊葉風鈴(とよはかざすず)
十七歳。風梅の姉、風時の妹。ホントのヒロイン。風梅とは腹違いの姉弟なので、彼は彼女のことを「ふうりんさん」と呼ぶ。風梅が唯一恐れている人物だが、性格は至って温厚、ちょっと電波系美少女。選択科目は読心術。宮人とは相思相愛の彼氏彼女関係にあるがどこか恋人らしさに欠けており、しかしふとしたときにバカップルっぷりを発揮する。本人ののほほんぶりとは対比的にドールは性格がどことなくブラックのため、風梅が恐れているところから見ても優しそうに見えて風鈴も実は…?と内心宮人も疑っている。

・豊葉風時(とよはかざとき)
十八歳。風梅、風鈴の兄。風梅とは腹違いの兄弟なので、彼は風時のことを「ふーじさん」と呼ぶ。アルト学園の生徒会長。将来は空間移動の教師になることが約束されている。何を考えているのか分からないニヒルな笑みと時折醸し出すアンニュイな表情が女子生徒に大人気の美青年。千秋とは幼馴染。秘密主義で、宮人がどんなに探っても何も出てこないくらい全てが謎に包まれている。

・滝峰千琴(たきみねちこと)
十四歳。口調が馬鹿丁寧な千秋の妹。この若さで、時空操作に関しては学園内で右に出る者はいない。兄がアレな分妹のほうはひどく冷めた性格で、大抵のことは鼻で笑って済ませる。意外にも風梅と仲が良く、彼らが組んだときは決して敵に回してはいけないという暗黙の了解がある。

・向井政秋(むかいまさあき)
十六歳。何故か口調が体育会系の新聞部員。

・柚下あかり(ゆずしもあかり)
宮人に片思い中の背の低い新聞部員。

・坂部春一(さかべはるいち)
政秋と仲がいい新聞部員。真面目そうな外見と裏腹に結構不真面目。
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1991/01/15
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自己紹介:
お気楽極楽基本ポジティブ思考。
紙とペンがあれば必ず何か書かないと気が済みません。
最近歌うのが楽しすぎる。いやもともとだけど。
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