《ラファ》
男/17歳/髪:●/瞳:●
レクセディアの学生。1主人公。
ノルッセル一族の末裔であり、「異分子」レーチスの孫。
彼から「過去夢の君」の能力を受け継ぐ。
昔は現実主義だったが、第二の巫子として旅するうちにその考えを変え、
そしてだんだんと、現在の巫子のシステムに疑問を抱くようになる。
☆ ☆ ☆
さて、わが最愛の主人公ラファ君!
こいつ、初期設定から全く持って顔形変わってない…!ちょっと目が可愛くなったくらいです。
最初は「え?別に主人公なんてどうでもいいよエルディみたいな美少年がいりゃそれでおk!」とか思ってたので髪形とかかなりぞんざいな扱いを受けてます。
だけど今や作者の愛を一身に受けるキャラとなっているので、その辺は他キャラと比べて服装デザインに現れてます。
魔術師だから上半身の機能性は大して考えず、だけど腕時計敵に見せるときに見せやすいよう袖はひらひらして、しかも旅人なんだから歩きやすそうで、主人公だから、素朴なんだけど「アッー!あそこの街でなにか問題が起こってる!」ってときにスタタッと駆けていけそうな…(最後どんなだ)服でいくぞーとか考えたらこんなことになった。
その甲斐あって多分アテナ1キャラの中では一番動きやすそうな服になりました。だけど決して剣士っぽくはなく村人すぎず。うん、かなり満足!かなり好み!←
2でのキャラデザももう大体決めてるんですが、やっぱり1のほうが思い入れあるかな。まだ書いてないからなんともいえないけど。
「主人公のくせに後方支援」というのは構想上一番最初からあって、というかそのスタイルは前作「Kremlin」からの引継ぎで、私の中では結構好きな立ち位置だったりします。
あああラファはちょっとネタバレ要素が多すぎて表に堂々と出せる話が少ない…!(とか言いつつもう結構書いてんぞ)
以下は2以下のネタバレを含みます。
ラファ君が巫子システムに疑問を持つ経緯。
・まず最初からラファは逃げるわ嫌がるわで巫子の役目大嫌いですけどね!
・だけどチルタに両親を殺されたっていうことを知って復讐のために巫子を利用しようとします。(根が素直なもんだから全然そんな要素出なかったし画策もしてなかったけどね!)
・だからそもそもラファがチルタを殺そうと巫子の役目を受け入れたのは、世のため人のためじゃなくて単に自分のためです。
・けどラファの気持ちが傾いていくのはレーチスの手紙を読んで以降。巫子が生まれたそもそもの原因に出会って以降、彼はだんだんと「これでいいのかな?」と慎重になっていきます。
・そして、エルミリカに過去に飛ばされて、過去のチルタと出逢い、過去のトレイズと出逢い、過去のルナやレナと出逢って、そもそもチルタが巫子になったきっかけが自分にあることを知って、ラファは「悪役の正義」を知る。そしてそれは、やっていることはどうであれ自分達と同じく正当性を持ち、そして矛盾も持っている。つまりは味方と敵という区別はあくまで人がつけた配役であって、見ようによってはそれは逆転することがある、ということを知るのです。
・ラファはもともと「世界を救う」だなんて大義名分なんて持ち合わせちゃいません。そこまで自己犠牲的な主張はありません。だからこそ、チルタを一人の人間として見て、そして守りたいと思った。
役目を取っ払って人を見れるのがラファのいいところだと思います。自分で見たことしか信じないっていうのが、逆に周囲をきちんと見て、きちんと整理できるって能力になってますから。
だけど彼の方向性は正しいのかわかりません。ファナティライスト高等祭司になって、第九の巫子を保護下に置いて、彼なりの正義を貫こうとしたはいいけど、多分時代を間違えたんだろうなあ。やってることは勿論ラファにとっては正しいしラファにとっては正義だけど、次の巫子がまずすぎた。みんな自己犠牲精神が強すぎて、「世界を救う」っていう模範的な勇者すぎた。だから結局ラファは倒されて、巫子システムは残ってしまった。
はいというわけでラファは2ではファナティライスト高等祭司となるわけですが敵なんですが、それ自分マジで書けるのかホント不安です。ラファ戦とか書ける気がしねえ…orz
でもそうするのが彼の人生として一番自然なんだ!曲げらんない!というかそもそも彼はノルッセルなんだよ!ラトメにはつかないんだよ!orz
いや…うん、悲しいけどラファが幸せならいい…ラファ君が笑っていられるなら私はそれに協力するまでだ…うん。
ファナティライスト高等祭司になるまでの話は1.5で書きます。多分泣き叫びながら書きます。想像するだけで泣けてくる。自分ラファ好きすぎだろ…
ラファの苦悩とか葛藤とか、1でも2でも1.5でもいっぱい書きたい。ついでに0.5ではマユキとの出逢いを書こうと思います。マユキとラファの仲は最初氷点下だったんだぜ!って話。
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紙とペンがあれば必ず何か書かないと気が済みません。
最近歌うのが楽しすぎる。いやもともとだけど。