ピル

先に言っておく。ネタバレだぞ！












《ピル》
女/16歳/髪：●/瞳：●

レクセディアの学生。
ユールの友人で、彼のことをとても大切に思っている。

☆　☆　☆

おさげが描きたかっただけですサーセンｗｗ
こいつがアテナの中で最も少女漫画風味な子かなー。好きな子にきゅんきゅんして好きな子のために駆けずり回って好きな子のために空回る。ただし本編ではそれを表現できるほどギャグには走れなかった…！orz
いつか番外でやります。この子もいろいろ設定考えてるんです…！まだレクセ編終わってないから全部ネタバレ項目だけど！
だけどすごくいい子なんだぜこの子。面倒見いいしかわいいし明るいし一生懸命だし。あんま周り見えないのが欠点だけどね。一人称が「あたし」なのもまたいい。
ただ彼女も相当キャラデザ変わりました。三つ編みは最初からあるけど初期はお下げじゃなかった。髪も短かった。ただまあ最初から脚はむちむちだったけどな予期せずして！←

さて、以下はネタバレ項目。

考えても見ればいろいろとアテナは問題児揃いだけど記憶喪失は今んとこコイツだけじゃね…？

全生活史健忘です。いわゆる「ここはどこわたしはだれ」状態。
そりゃユールを守るためにトレイズたちをルナに売ってたってのに最終的にユールは自分守って目の前で怪我するんだからそりゃ心も病むわな、と考えた結果こうなった。
今までの記憶が戻るかどうかはまだ決めてません。というか登場自体が不明です。でもきっとユールは甲斐甲斐しく世話するんだろうなあ。いっそ戻らなくてもいい気がする。むしろユールは戻らないことを望みそう。
ユールが占えばいい話じゃねって思うけど、多分、ユールはピルの記憶が戻るか戻らないかなんてどうでもいい占いはしないだろう。
たとえやったとしてもそれは1の物語が全部終わってからで、1の物語終わったあとなら別にピルが何も思い出せなくてもそれで一行の不利益になるわけじゃない。ピルはおそらく思い出したらユールと距離を置くでしょうからね。

だけどユールと結婚することだけは決めてます。ピルは普通の人間だし不老不死じゃないけど、自分とユールの見た目がたとえ姉弟のようになっても、親子のようになっても、祖母と孫のようになっても、最期の最期までユールのことを愛していけそうな気がする。記憶がなくてもね。

ただ第九の巫子の母という肩書きは彼女にとっては重いかな。2時代の彼女についてはホントにこれ書くと本末転倒だから書かないけど、でも彼女はクレッセもデクレも巫子以前に自分の息子だから、きっと両方とも精一杯愛すだろうなあ。
ああそれ考えるとピルいいなあ。いい奴だ。