基本的に一次創作のほうで答えておりますー。
「物書きバトン」
(条件)
1.物書きさんじゃない方の回答は認めません。
2.包み隠さず、正直に話して下さい。
3.最後の質問は、各自でお題を決めて次の人に回すこと。
4.最後は5人にバトンを回すこと。
・あなたのお名前を教えて下さい(HNでも結構です)。
蓮葉です。ところにより夏樹 蓮と名乗ってたり名乗ってなかったり(どっち)
・執筆歴は何年?
えーと、小六んときからだからー、五年とちょっとくらい。
・何がきっかけで小説を書き始めました?
クラスの男友達が書き始めたのに触発されて。当時正直、かなりのライバル意識がありましたが、彼の文才には全然届かなかったなあ…
・最初に書いた小説は、どんな話でした?
先日のクリエイトまとめでも触れましたが、「My hope」というファンタジー。
天使族のお姫様と人間の王子様が一緒に過去を旅する話。
・好き、または得意な小説のジャンルは何ですか?
基本ファンタジーしか書けません。しかも異世界もの。そして長編。長すぎる長編。RPGをノベライズしたようなやつ。
・NL・BL・GL、どれが一番好きですか?
NLで。
・小説を書く際によく使う人称は?
地の文では基本的に彼、彼女。台詞内ではほんと雑食。でも僕が多いかな。僕か俺か私か…あたしはあんまりないですね。
・小説を書く際にプロットは立てますか?
アテナは立ててます。あとMyhopeも立てた。でもそのほかは立ててないなあ。だからかみもんとかは伏線の回収に手間取るんだよね。
・オリジナルキャラクターがいれば、その人の詳細プロフを教えて下さい(差し支えなければで結構です)。
何人やれっつーんだ。
んじゃまあとりあえずアテナのリコリスの先代巫子より、ラファ、トレイズ、ギルビス、ロビの四名をば。
ラファ
学園都市レクセディアに住んでいた学生。現実主義で、「ありえない」ことが大嫌い。運動は苦手。ある日親友のマユキと幽霊屋敷の探検に出かけたが、そこで巻き込まれるような形で南のラトメディアへ連れて行かれる。「過去」を読み取る「過去夢の君」にして第二の巫子。詳しくはnovelよりアテナ本編でどうぞー。(宣伝)
トレイズ
神聖都市ラトメディア神護隊の隊長。人望は厚いが苦労性。みんなの兄貴分。第七の巫子で、第九の巫子であるチルタとは仲が悪い。異名を「紅雨のトレイズ」。ロビとは幼馴染。呪文による転移が大の苦手。第二話より登場。(声だけなら第一話にも出てきます)
ギルビス
自然都市インテレディアの名もなき村に住む少年。医者を志している。家に巫子に関する文献が大量にあったためかとても詳しく、またとても頭がいい。妹と二人暮し。人の命をなんとも思わないような奴が大嫌い。第三の巫子。第十三話より登場。
ロビ
軍事都市シェイルディア騎士団の団長。弱冠十五歳で前団長を倒して騎士団長となる。第八の巫子。幼馴染であるトレイズと、エルフの少女ナエをとても大事にしていて、そのほかの人間はどうなっても構わない、という節がある。トレイズ曰く、「位の低い奴とナエにはいい奴だけど、他はてんで駄目。人で遊んで楽しむような奴」
ちなみに前サイト「らいらんと」では、トレイズ、ギルビス、ロビの三人が看板息子を務めておりました。
・小説を雑誌等に投稿したことはありますか?あるのなら、そのときの評価は?
一回だけ童話の投稿をしたことあるけどかすりもしなかった。小学校だか中1だか…かな?今年中に一回どっか投稿したかったのに結局できなかったな…orz
・携帯・PCに入力しますか?それとも紙に書きますか?
ルーズリーフを大量に使っております。今アテナ、ページ数が273ページ…だから使ってる枚数は大体120枚くらいかな?多いなあ…でもかみもんはもっと多いんだよね…数えてないけど多分軽く六百は超えてんじゃねーか。
・大人な文章、書いたりします?
多分恥ずかしくて一生書けません。だって…だってキスですらまともにかけない人間だもの!!!しょうがないじゃない!!!(開き直り
・主人公のタイプはやんちゃ派?それともクール派?
その場合によりけり。ラファはどっちかっつーと…どっちだ?(えええ)マユキがやんちゃっ子だからやっぱりラファはクールなほうかなあ。現実主義だし。でもまあどちらかというとツッコミ系が多いかな。
・逆にヒロインのタイプは元気っ娘派?それともおとなしい、またはお姉さん派?
今言ったとおりマユキは元気っ子。というか、まあ普段は大人しいけど一度現実離れしたものを見ると興奮しだすみたいなやつ。
・凸凹コンビって好きだったりします?
いいよね。ちなみにアテナの2では怪力少女と舞い手の少年がくっついて、4では凶暴二重人格お姫様と天然少年がくっつくよ。
・脇キャラにするならどんなキャラが良いですか?
とにかく主人公よりキャラの濃い奴がいい。濃すぎて主人公になりそこなった奴らがアテナにはぞろぞろいます。それがあまりに不憫だったからsalechisからアテナに移行するときにラファのキャラを立ててやろうと「過去夢の君」の設定を作ったんだけどね!
・文章中に記号や絵文字を使ったり…します?
今は全く許せなくなりました。ただそうなるとかみもんでのレク様が困るんだよなあ…記号を使ってる話はどんどん改稿していきたいと思います。
・基本的に貴方の文章は長い?短い?
長い。つーか基本的に、長すぎる長編か短すぎる短編しか書けません;両極端!
・小説のネタはどんなときに浮かびますか?
スランプ時を除けばいつでも浮かぶ。浮かばそうと思っても思わなくてもぽんぽん浮かぶからかみもんで伏線の回収が(以下略)
・貴方にとって、小説とは何ですか?
私の内心をそこはかとなく吐き出せる場かな。だから私の小説には大量に自分の本音が詰まっております。
・【痴話喧嘩/その時運命が変わった/伝えたい】をお題にして、500字以内でSSを作って下さい。
んじゃーいくぜ三作!痴話喧嘩は3で聖女と世界創設者、運命は2の予告っぽくネルとデクレ、伝えたいは3と1両時代枠でエルミリカ。どれもかなり微妙なネタバレ。次数は全く気にしておりません。続きからどぞー。
★このバトンを、答えが聞きたい5人の物書きさんに回して下さい。
どぞどぞお暇な方にパース!
お題は【涙の止め方】で!
『痴話喧嘩』
「おいこらクレイリス!!お前また俺の羽ペン勝手に使っただろ!?」
「何よ悪い?」
「お前が使うと必ず先が欠けてるんだ!どんな握力してるんだよ?」
「ひどおい!女の子に言う台詞じゃないわよそれ!」
人々が聖女と崇める、ほんの十九歳のクレイリスと、彼女の部下であり世界創設者が一人、レーチス。
二人は今日も飽きずにくだらない怒鳴り合いをはじめていた。
場所はファナティライスト神殿の一室、占い師エルミリカ・ノルッセルの執務室。
仕事をしている目の前でこうも大声で喧嘩をされては邪魔なことこの上ない。
エルミリカは人知れず溜息を吐いた。
「……そこの不思議触覚とホウキ聖女。痴話喧嘩なら他所でやっていただけませんか?」
不機嫌な表情を隠しもせずに、目の前のアホ毛の目立つ少年と、ホウキのような二つ結びの少女に言うと、彼らは心外だとばかりにエルミリカに向けて声を荒げた。
「痴話喧嘩じゃない!!」
そうやって声を合わせているからそう思われるのだ。エルミリカは再び言い争いを始めた二人から視線を外して、背後の大きな窓から空を見上げた。憎らしいくらいの青空だった。
(幸せだったあの頃、もう戻らないあの過去)
『その時運命が変わった』
僕が彼女に出会ったのは、今から二年ほど昔の話。
上司に連れられて、インテレディアの名もなき村へとやってきた時のこと。
艶やかな栗色の髪に、濃紺の瞳の愛らしい少女に、最初は思わず頬を染めたものだった。
「こんにちは!ラトメの人だよね?」
彼女はその村の宿屋の娘だった。見ず知らずの、けれど同年代の子供である僕に、彼女はきっと興味を惹かれたのだと思う。彼女は、人見知りの激しい僕に、半ば強引に構ってきた。それが嫌じゃなかったのは、きっと、きっと彼女のその底抜けの明るさと、優しさによるものだったと、そう思う。
「あのね、デクレ」
一緒に入った、近くの森の祠。
事故のような形で「赤い印」を継承してしまった僕に、同じく髪を血色に染めた彼女は言った。
「私が守ってあげるよ。デクレ。私が君を守ってあげる。
だから何も心配することはないんだよ。
私たちは、友達なんだから」
繰り返して言った確証もないその言葉が、何より温かくて。
その言葉をかみ締めて、僕はまだこの大地に両足をつけて立っている。
(5時代、デクレがネルとの出会いを回想してるかんじ?)
『伝えたい』
嗚呼、神よ。
今はもういなくなってしまった、兄妹を愛した優しき神よ。
私はなんという罪を犯してしまったのでしょうか。
母を見殺しにしました。
陛下を見殺しにしました。
親友を見殺しにしました。
それを後悔し、懺悔にしようと、彼らを生き返らせることを決めました。
けれどそれは幾人もの人をこの手で殺すことに繋がってしまいました。
私は「予知夢の君」です。
けれど私は未来を視ようとはしませんでした。
恐ろしさから手を出さなかったこの力を、
今はどれだけ使っていればと思うことか。
だから私はこの本を封じます。
禁忌の術を、誰も知らぬまま隠してしまいます。
神よ。
私の死が、誰かへの懺悔となるでしょうか。
母への。陛下への。親友への、懺悔となるでしょうか。
嗚呼、でも、なんということでしょう。
私は死ぬことが怖くて怖くてたまらないのです。
生きたい。
生きたい。
生きたい。
生きたい。生きたい。生きたい。生きたい…!
ねえ、誰か。誰か、助けて。
レーチス。ミフィリ。クレイリス。レフィル。みんな、みんな、愚かな願いと分かっています。
誰か助けて。
それが例え、遠い未来の誰かを犠牲にすることに繋がったとしても。
私はきっと、罪を重ねてしまうのでしょう。
クレイリス。我らが聖女。
あなたは私の主なんかじゃないです。
あなたは私の、大切な、 大切な、
ともだ、
(伏線っぽく。エルミリカの死ぬ間際。この罪が、ラファを苛み、エルディを苛み、レーチスを苛むことも知らずに)
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
紙とペンがあれば必ず何か書かないと気が済みません。
最近歌うのが楽しすぎる。いやもともとだけど。