4//対立

後半のタイトル変更。
「射程距離千里」
なぜって結局対立描写がなくなったからだよ！orzもしかしたら話のタイトルも変えるかも。
…どことなく単語の切れ目が「最終兵器彼女」と似通っててなんか吹く←

Allの歌は書いてて楽しい。だって基本的に悲しいから←←←
ことだまうたHEROも楽しかったし破滅の申し子も楽しかった。
だけど今回はちょっと台詞地獄になった気がします。うん…今回書いた以外にも台詞いくつかあるんだよ…！しかも完全Allの独壇場だよきついよ！orz
つーか四話は台詞ばっかです。台詞減らそうとなるべく心理描写は歌詞にまわしてるんだけどな…
最後の場面、ちゃんとパパもいるのに完全に息子…娘？とにかく子供に空気扱いされてます。親馬鹿頑張れ。

しかもまるまる三日間全く歌わなかったせいなのか先日の後遺症なのか高い音がおもっそい細くなってやがる…一応出る、が、ちょ、せっかく苦労して高音出せるようになったのに、おい、私の二年間の苦労を返せ！！
…まあ頑張ろうか。Missパートとかホント出んのかな。三話だって録り直すんだぜ…

君に名前を呼ばれた気がした
目を覚ますとすり抜けた君の香り
卓上に置かれた手紙
君の柔らかで優しい筆跡

「ねえ　私　あなたが生んだ世界の中に
いつまでも生き続けていくよ
ねえ　私　愛なんて分からないけど
きっとあなたのことが好きだったよ」

走る

ボクに知らないこと全て
ねえ　君は教えてくれただろう？
手を繋いでいるその時　その瞬間だけは
ボクは確かに永遠（とわ）を感じてたよ

脚がもつれて　つまづいて
転んで　傷だらけになっても
君がいるなら　痛くなんてないのに

ねえどうか　行かないで
ずっとずっと隣で
ボクと一緒に生きて
…辿り着く神殿の扉

開ける

「さよなら、Miss」
「―ありがとう、Abyss」

神様の後ろで光になった
彼女がふとボクを見た

「All、だいすき」

ボクらは独りぼっちの孤独な子ら
胸が苦しくて息ができない
こんな世界なら　生まなければよかった
全部全部　壊れてしまえばいいんだ！