迷路の出口を見つけても またそこが迷路の入り口で

じぶんだけーおきざりにーさっれっそーうでー
くーらーやーみーのーなかーもっがーいてーいたー♪

最近本格的に奥華子にハマってまいりました。というか窓のむこうがわ執筆中ずっとこれ流してます。迷路素敵！楔も素敵！あああと鏡もいいね！明るい曲もいいけど奥さんは切ない曲のほうが好きです。

で、さっさと窓のむこうがわ、もとい「Wisher&Realizer」（をシリーズ名にすることにした）をうｐしたいんですけどもなかなか時間が取れないのでキャラ設定だけ続きでやりたいと思います。華麗にネタバレなのでオフの人注意。

話は短編集合なんだけど、（もしくは中篇集合）章が現在→過去→未来の順に分かれてます。
現在が「河のむこうがわ」
過去が「窓のむこうがわ」
未来が「君のむこうがわ」。

「河」ではドクゼリが弟子を持って、いろんな人の願いを叶えることが中心。多分ここが一番長い。
シオンの処刑が決まるまでの時代枠。
「窓」ではシオンとドクゼリの出会い話を中心に、ドクゼリと師匠の話とかシオンの過去話とかが中心。
シオンが死ぬまでの時代枠。この話が今回うちのクラスの演劇でやる話です。
「君」ではシオンの処刑を食い止めようと奮闘する話が中心で、というかまあその話だけになるかも。
で、最後まで。

ストーリーはとりあえず基盤となる話を順番にＵＰしてから、たまに「河」の短編をＵＰするかんじになる予定。
とりあえず早く「君」が書きたい。うふふもうラストは考えてるのさー！

以下キャラ紹介。

☆ドクゼリ（主人公）
死神。余命僅かな人間の元に現れて彼らの願いを叶える仕事をしている。
黒いスーツに黒い帽子、黒い大きな傘がお気に入り。というか持ち物が全て黒い。
仕事にかなりの熱意を込めているが、人付き合いが苦手。
今の目標は「誰か自分の全てみたいに思える人を見つけること」。
シオンという名前の幽霊の女の子をやけに気にかけていて、
しかも二人きりのときには彼女のことを「死神さん」と呼ぶ。
見た目は青年のくせになぜかファッション雑誌が好き。

☆中田　シオン
幽霊。妙に大人びていて、少々口が荒い。
頭を掻くのが癖。ちょっと面倒くさがり。
とある理由で天界から処刑されて「輪廻の鎖」を切られることになる。

☆薄井　真弓
幽霊。過去編に登場。
生前は小学校教師だった。
「河」時代枠ではすでに生まれ変わっており天国にはいない。
…と思ったけど薄井さんの生まれ変わる話を書くのもありだなって今思った←

☆コマツナギ
ドクゼリの先輩死神。
物腰柔らかでたいていのことは許容する反面、自分の気に入っているヤツをけなされるとかなり反発する。
かなり長生きしているくせに未だに青いヤツ。多分ブルーサンダーポジション（…）
だってしょうがないじゃん劇中一番身体張って演技しなきゃならないんだよ！なんか見ててかわいそうなんだよ！←←←

☆中田　香
シオンの母親。過去編に登場。
シオンと折り合いが悪い。

☆中田　俊成
シオンの父親。過去編に登場。
シオンと折り合いが悪い。

☆クチナシ
ドクゼリの師匠。過去編に登場。
旅先で出会った女性に一目ぼれして、彼女の「死にたくない」という願いを叶えて消滅してしまう。
作中最もかっこいい人…に、なったらいいのに←

☆ダスティミラー
ドクゼリの弟子。現代編以降に登場。
略してダスティ。新米死神。
やる気がないくせに、顔だけは一人前に美少年。

☆ルピナス
ドクゼリの弟子。現代編以降に登場。
生真面目で、いつもダスティを叱り付けては喧嘩になっている。
ドクゼリを妄信しており傍から見れば恋する乙女。

☆草薙　かずら
過去編、現代編に登場。
情熱的な女性だが、学校で陰湿ないじめを受けており、
自殺すら考えている。


以降は名前はまだ決まってないけれど出ることが確定しているキャラ。
☆断罪人（天界の処刑人）
☆友人Ａ・Ｂ・Ｃくらいまで（シオンの自称「友達」）
☆青年（ドクゼリの生前）
☆彼女（ドクゼリの彼女）
☆三途の門番Ａ・Ｂ（三途の川を管理している番人）