中学生のわたし

自分成長したかなーと時々昔の絵を見返していると思う。
私…中三の時ホントに勉強してなかったんだな…とorz

思えば塾でもイラストを描きまくってた自分。高校余裕あるところ受けたからって本気出すのが冬とか遅すぎるだろ自分。
まあそれはいいんですが、中三時代に考案していたアテナ原版「Salechis」のファイルを発見しまして、（ちなみにそれ、厚さが余裕で五センチを越えてパンパンになっている…私、描きすぎ。←）その中で本編パロディの「セルチスゼミナール！」という漫画を見つけたのであらためてご紹介しようかなーと。
今言うなら「アテナゼミナール」ってところですか。５までのシリーズキャラ入り混じりで塾パロをやるという企画です。












（解説版）




あちこち汚れがついてかなり見にくいですがー！
一応１の巫子勢は教師、世界創設者は塾の理事勢とかやっぱり教師とか、シェロ陛下とフェルは確か塾長だった気が…
残りは何人か除いて大体生徒だったと思います。ちなみに１勢はみんなキャラデザが２仕様になってます。ただし中三時点での設定なので一部老けてないキャラがいます。トレイズとかトレイズとか。
解説で（）に書いてある数字はシリーズ中どこの人かってことです。フェル様シェロ様とか世界創設者はビジュアルが３やら４やらなのでこうなってます。マユキ達が（２）なのもそのため。

せっかくなので以下で↑で出てきてるキャラとかの設定でも。

（上層部）
・クレイリス、レフィル、レーチス：「踊る」のおじさん三人組みたいな役回り。いつもお茶飲んでたり弁当食ってたり。ただクレイリスとレーチスは自分のほうがよりレフィルの気を引こうとしていつも喧嘩になる。
・シェロ先生とフェル先生：こいつ等も大抵何かしら食ってたり遊んでたり。たまにシェロは間違えて重要書類を紙飛行機にしてしまう。

（教師）
・ユール先生（国語）：ぼんやりした先生。分かりやすいのはいいのだがいつも右手につけている腹話術用の人形が興味を誘う。しかしそれを突っ込んだチャレンジャーな生徒は今のところいない。
・トレイズ先生（公民）：苦労性な先生。授業をサボるにはもってこい。ロビ先生とギルビス先生の歯止め役だが大概の場合歯止めできていない。
・ギルビス先生（数学）：名門大学を卒業した期待の先生。だが本人が天才なので凡人の気持ちが分かっていない。しかも分かろうとしないのが難点。
・マユキ先生（倫理）：倫理なんていう決してメインには置かれない位置の教師のくせに一番スパルタで一番目立つ。熱血体育会系。補習が好き。差し棒の代わりに包丁を用いる。
・ラゼ先生（英語）：面倒くさがりの先生。いつも特製プリントで自習させるだけの授業。それなのに成績が異様なほど伸びると話題。
・ロビ先生（化学）：授業自体は面白いのだが性格に難あり。だが本編と比べりゃ相当まとも。
・エルミリカ先生（歴史）：彼女に歴史を語らせて右に出る者はいない。…のだが、テスト範囲に関係のないところばかりを進める。守銭奴。
・ルナ先生（現代社会）：塾内で最もまともな先生。それゆえにこの変人の集いから抜け出したくてたまらない。が、辞表がいつまで経っても受理されない。
・エルディ先生（チュータ）：エルミリカ先生の双子の兄。チュータのくせに生徒の相談に全く乗ってくれない。

（生徒）
・デクレ、グレーシャ、ローア：名門校のトップを競う秀才三人組。いつも三人でトップの座を争っている。
・ルナセオ：↑とは反対に塾内一番の落ち零れ。トレイズ先生と気が合う。グレーシャの親友。
・ネル：デクレに淡い恋を抱く少女。成績は悪い。究極の不幸吸引体質。
・メルセナ：勉強よりは運動が好きな少女。一番の得意な競技（？）は、カンフー。
・エレ：成績はいいくせに常に寝ている少女。これでも本編では最終章５の主人公。
・ディセイン：セオとワースト一位を争う。マユキ先生に目を付けられている。ドジっ子。
・アターシャ：甘いものといい男が大好きな少女。成績はまあまあいい方。エレと仲がいい。
・レイン：好きな授業は最高、嫌いな授業は最悪の成績を取る。ちなみに好きな授業は勿論公民と歴史。

「セルチスゼミナール」とは？
学校で何かしら問題のある生徒のための塾。そのため教師・生徒ともにまともな人間はほとんどいない。唯一の例外がルナ先生であるが、彼女はあの塾で「まとも」でいられること自体がそもそもまともじゃないので論外。
スパルタ教師マユキ先生をはじめ、今日も個性派集団が織り成す怪しい塾が開講する。