その一粒の雫でさえも 花を守るかもしれない

そーのーわらいがおーたーだーそれだけでーさーしーのべるてにーもーなーれーるー♪

さてさて昨日はゼミの中間報告書に押しつぶされ死にそうになってたのでギアス最終回が見れず、やむなく今日の午後に見ることになったのですが！
うん…まあリアルタイムで見た方もいらっしゃるだろうからと感想類はあまり見ないようにしたのですが結構厳しかったね…うん、特に笑顔二乗のコメとか厳しいよね…orz
そんなわけで大体内容つかめちゃったんですが、それでも面白かったです。
以下感想。ネタバレにつき要反転。↓

「ゼロレクイエム」という単語が登場して以来、それは「ゼロによるレクイエム」なのか、「ゼロへのレクイエム」なのかが分からず、まあやるとしたらゼロへのレクイエムだからルルーシュはやっぱ死ぬんだろうなとかぼんやり考えてました。実際はまあけっこう両方ありうるかんじでしたね。
ナナリーが幸せに暮らせる世界を作って、自分がいなくなった後にはスザクに後を任せるってのがルルーシュの理想だったわけですから、まあその点ではルルーシュは確かに自分の願いを叶えることにはなったんだよなあ…つーか、ルルーシュはもともと「優しい世界」を作ることが目的だったわけで、そこに自分が生きることは考えてなかったんだろうね。その世界を作ったあとの自分のことはほとんど触れてなかったし。
でも、ナナリーの目が見えるようになったのは良くもあり悪くもあったんだと思います。
さまざまな人が死に行く情景を見ることが出来なかった中、兄の死に際だけは自分の目で見ることができたっていうのは、ナナリーの性格から言えば本人はある種嬉しかったんじゃないかなあ。あれ、でもあれか、そうなるとナナリーが自分の目で見た死は、母と兄だけなのか…その辺もなんか、深いですね。
結局ルルーシュは、自分の力で、自分の周りの人の願いをみんな叶えたんだよね。スザクの願う死も、ナナリーの願う優しい世界も、カレンたち黒の騎士団の願う日本解放も、最終的にはギアスに頼らずに。まあそれまでの経緯で乱用してましたからその辺はどうだろう…まあ表面的には使ってないってことになるのか、な？
とにかく最終話の挿入歌「Continued Story」は泣けました。主人公は死ぬのに物語は変わらずに続いていくのかと思うとまたなんか…あああorz

まあ、もっとどんでん返しがくるかと思った割には想像通りの終わりで綺麗にまとめたよね。そっちのがすっきりするからいいんだけど！劇場公開にならなかったことは良かった。あーよし夢書くぞー←

それと余韻に浸っている方々の感動の涙を別の意味に変えるMADを発見したのでご紹介←←←



感動ブレーカーもいいとこ。何度見ても中盤Loadingに吹くｗｗ途中で飽きそうなもんなのにｗｗｗ
ウザクがあまりにもウザくて素敵です。



不死鳥動画。ウザクタイムがいい。つーか私まじでスザクが好きになってしまったようです…orz
マオに対してのフルボッコ加減がまたいいですｗｗ