Whoever七話歌詞

生誕の巫女並に長くなりそうです。

《あなたの姫君》
どこかで私の名を呼ぶ声が聞こえる
切なくて優しい名前も知らない君の…

（I don't want to forget you
Call Call my name）

重ねすぎた嘘が私の胸に圧し掛かる
忘れた夢の続きはまだ夜闇に溶けたまま
必死になって駆けていたはずのあの記憶でさえ
見えない　見つからない　どこまで探しても

帰り道の温い風
舞った花の行方もまだ
つかめぬまま　手を伸ばして
握った指の隙間から　こぼれた

（Missパート）
繋いだ手も視線も離さないでいて
いつか遠い未来に全部　全部持っていくから
（Lost主旋律）
理不尽な世の中の時計の針を
止める術も知らない私の愚かな願い

（Lostパート）
神を拒み生きよ
鐘を壊し生きよ
だけど…

（I didn't want to forget you
Call Call "her" name）

《見えないおもいで》
"君"に名前を呼ばれた気がした
顔も分からない懐かしい"君"の香り
愛しくて伸ばした右手
今は届かぬ夢だと知って

神はいつだって優しいけど
本当はそうじゃなかった気がするんだよ
父はいつだって傍にいたけど
本当は"君"がいて笑ったはずなの

花が蕾を開いて
鳥がどこかへと舞って
風が木々の間を縫って
月が夜闇を照らして

（Missコーラス有）
雨が涙をこぼして
草が何度でも立って
空が淡い色に澄んで
ボクが君を愛して…？

「――そうだ」

ボクに知らないことすべて
ねえ　"君"は教えてくれただろう？
この手を繋いで　駆けた草原の
においにむせて笑ったのを覚えてるよ

Abyss「待つんだ、どこへ行くんだい、All！」
All「ボク、探すよ。あの子が誰なのかを知りたい。確かめたいんだ」
Abyss「All！待って、今外に出るのは…」（扉閉まる音）

《出逢い》
（Lostソロ）
ひとり　ただひとり　立ちはだかる　闇の向こうの彼は誰ぞ？
白く白く輝く髪と　緋色の瞳の少年
ひとり　ただひとり　立ちはだかる　闇の向こうの彼は神ぞ
ひそり　息づく救いの主　我が剣の矛先

（Angelaユニゾン～コーラス移行）
目指せ　いざ我らが故郷

（Angelaと神官掛け合い）
我ら神に愛された子らだけど（Oh Maria, Miss Maria!）
それが狭檻ならばいらない！（恐れ多い裏切り者）
我ら神を拒んだ子らだけど（Oh Maria, Miss Maria!）
自由と引き換えならばいらない！（神に仇なす堕天使）

（Lost、Miss二重奏）
ねえ　カミサマ！
人々の嘆きの声が
聞こえないのなら
そんな神はいらない！

（Angela全員）
聖戦の狼煙を上げ　我ら戦おう
いずれ来たる　美しい自由のために

左手「Lost！あそこの崖に子供が！」
右腕「そこの子、危ないから下がって！」
右手「弓兵の攻撃が来るわ！」
左腕「子供が…」
喪失「私に任せて！」
左腕「Lost！？」
弓の音、馬の嘶き、転がる音、水に落ちる音


これは最後厳しいぞお…orz