ちくしょう

ホントはお母さんと一緒に卒業式の髪型を模索する予定だったんだけど今あの人の顔まともに見れる自信がないからちょっと気持ちを整理する…

不快な気持ちになること間違いないので畳んどきます。アデュ。

「あんたの歌はあんまり上手くない」って言われた。それが本音だったんだなあの人。

いっつも私が自分の歌けなすと「あんた別に歌下手じゃないよ！」って言ってくれてたから勘違いしてたんだ。いっつも私自分の曲を褒めてくださる方がいるとこれはお世辞なんだ勘違いすんなって思うんだけど、でもやっぱり勘違いしてたみたいだ。

プロなんて目指すレベルじゃないけどそれを目指したっていいじゃないか。プロになんてなれなくてもいいよ。一生趣味だっていいんだ。だけどプロになれたら素敵だと思う。無理だけど。私の歌をたくさんの人が聞いてくれたら素敵だと思う。

「趣味だったらいいけどプロは駄目」って、じゃあ趣味とプロの境目ってなんだよ。どっちも音楽が好きでやってることに変わりはなくて、それに応えてくれる人の数が違うくらいじゃないか。だけどそれって決定的。プロになるかならないかを決めるのは自分じゃなくて周りなんだよ。私の曲を聞いてくれるたくさんの人たちなんだよ。「プロなんて目指すレベルじゃない」って、確かにそうだけど、でもそれでも目指したっていいじゃないか。いろんな人に私の歌を届けたいんだよ。その一番の高みってやっぱりプロだと思う。なれなくてもそれに近づけるように頑張ろうっていう、それすらもいけないってことなの？

こわい。なんかもう曲に対する感想とかまともに見れないかもしれない。感想が返ってくるのがこわい。今までの感想もみんな嘘でホントはみんな「こんな下手な歌聞かせんなよ」って思ってるのかもしれないって、そう思っちゃう。曲作るのがこわい。歌うのがこわい。なんかこのままいくと今まで私の歌を好きだって言ってくれた人たちを否定しちゃいそうでこわい。

誰に何言われたって自分は自分の曲が好きだし自分は自分の歌が好きだよ。曲作るの好きだし歌うのは大好きだよ。いっつも悲しくなったときは歌うんだよ。だけどなんか今回は声が出ない。なんでだよ今まで下手だって言われたってやってきたじゃん。泣いたしへこんだけどでもそう言われないように次はがんばろうってやってきたじゃん。こんなに私は歌いたくてしょうがないのに。今日こそは曲作ろうって思ってたのになんか怖くてソフト開けない。こんなのだめだ。いやだよ歌いたいのに。

今まで歌ってきたのって全部私のひとりよがりだったのかな。だったら悲しい。